2009/10/09

リクナビNEXTの求人件数の推移

毎水曜日に受信するリクナビNEXTからのメールの新着求人数を集計してみた。
半分は興味でもう半分はPythonの練習。

メールを受信しているのはGmailアカウントだけどそこからfetchしてとかまでは面倒くさいから、Beckyで受信&保存されたメールをmbox形式でエクスポートしてそれを処理するというやり方。
Beckyからメールを抽出する時の条件は、検索文字列「すべての新着・更新求人: 件の求人が今週掲載開始。 ▼新着・更新求人:」の「いずれかを含む」で。

エクスポートしたmbox形式のファイルをPythonのmailbox.UnixMailboxでparseして、Messageオブジェクトのdateヘッダの値とpayloadに含まれる新着&更新件数を正規表現で取得してタブ区切りテキストで出力。
それをExcelで開いて移動平均を追加してチャートを作るとこんな感じ。


2007年から減少が始まって2008年以降はペースがちょっと加速して最近底を打ったように見える。まあ底を打ったらすぐに前と同じ水準に反発するわけじゃないし、雇用関係は遅行指標だし、しばらくはこのあたりの水準なのかな。

PythonのスクリプトとExcelブックファイルはBitBucketに入れておいた。
ksksts / junk / source — bitbucket.org

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